超難関!剣道八段を目指す人へ稽古

剣道の稽古をするにあたって、上を目指すのはある意味当然のことです。

ですが、具体的にどこを目指すかは人それぞれだと思います。

本来の目的である、人間としての成長を望む人。

大会に出場して、優勝したい人。

今より上の級や段を目指したい人。

剣道に取り組む目的は様々ですが、共通しているのは、厳しい稽古を積む必要があると言うことでしょう。

そして今回取り上げたいのは、剣道八段についてです。

剣道八段を目指したい人へ

剣道八段は、年によっては合格率が1%を切るほどで、まさしく超難関と言えます。

この記事を書いている本人も八段には合格しておらず、正直なところ自分が語るのは恐れ多いとも思っています。

しかし、そのことを踏まえた上で、今回は敢えて剣道八段を題目にしました。

少しでも、誰かの参考になれば良いと思います。

話が少し脱線してしまいましたが、改めて剣道八段について解説と言うほどでもないですがしたいと思います。

剣道八段に合格した方の話を伺ってみると、どうやら初太刀を重要視していたようです。

初太刀を取った勢いで、もう一本取りに行きたい気持ちを堪え、内容が薄くならないように我慢すると言うことです。

また、基本中の基本ではありますが、技を繰り出した際に最大限気合の入った声を出すことも大事です。

これは誰しもわかっていることのようですが、意外と出来ていない人もいます。

もしくは、出来ているつもりになっている人もいます。

1度自分の剣道を振り返り、普段の稽古から最大限の気合いを発せられているか、見直してみましょう。

普段の生活習慣から

剣道八段に合格する方々は、若くても40代ほどです。

それにもかかわらず鋭い打突を放てるのには、当然ながら理由があります。

稽古を欠かさず行っているのは言うまでもなく、日常生活から気を付けているようです。

たとえば、階段の上り下りのときに、つま先立ちで小走りするなどです。

簡単なようですが、実際にこれを続けるのはかなり大変です。

そして、剣道八段に合格する秘訣は、信じることにあると思います。

師事している先生は勿論、自分の力も信じてあげましょう。

そして、稽古で基本を徹底的に磨き抜き、そこから応用に発展させるのです。

審査を受けるのは自分であり、先生でも他人でもありません。

基本に忠実を心掛け、自分を信じて、絶対に合格すると言う信念を持って稽古に取り組めば、結果は付いて来るはずです。

私自身、そのことを胸に刻み、今後も剣道と向き合っていこうと思います。






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