剣道で重要な足さばきの基本と稽古のやり方

竹刀を持って相手に対峙し、面や小手、そして胴といった有効部位を打ち込んで一本を奪い合う剣道では、初心者のうちは竹刀を打ち込む上半身に目がいきがちです。

しかしながら、竹刀の振りを安定させ、打ち込む身体の姿勢を維持させるのに最も重要なのは、下半身の安定と足さばきにあります。

剣道で使われる足さばきの基本は「すり足」と呼ばれ、足の裏を床から離さないように、床をするように移動する足遣いのことで、これに加えて、送り足や打ち込み足などもあります。

剣道の足さばきのポイントや稽古をする際のイメージや注意点などについて紹介します。

剣道に使われる足さばきの特徴や注意点には?

剣道の稽古や試合で、竹刀を持ち、相手との間合いを詰めたり広げたりといった場合に、頭や肩の位置を上下させず、なおかつ剣先を動かさずに移動する足さばきとして、すり足が基本です。

すり足を小刻みに連続させる「送り足」は、右足を前に動かし、着地する前に左足を前に出し、左足が着地する前に右足を前に出すということを連続して行います。

剣道では、一眼二足三胆力四力と言われるほど、相手に対する視線の置き方と足さばきが重要で、対する相手への視線を切らず上下させずに移動するために、「送り足」は必須です。

送り足での移動のイメージは、水鳥が湖を滑るように泳ぐように、上半身の位置を横にスーッと動くようにすることが大切です。

そのためには、送り足の一歩を小さくし、小刻みに動かすことで体の上下動を小さくし、常に右足が前で、左足が後ろという状態を崩さないように注意します。

剣道の足さばきを上達するための稽古には?

剣道に重要な足さばきの稽古には、まずは一歩ずつゆっくりと「すり足」を反復します。

正面を向いて、フラフラしないように注意しながら、一歩ずつゆっくり確実に、徐々にスピードを上げられるように稽古します。

すり足の次には、前述した「送り足」を反復稽古しますが、このとき一歩の幅を小さくし、左足が右足の前に出ないように注意します。

さらに、打ち込む際に必要となる「踏み込み足」の稽古では、体の後ろに位置する左足での床の蹴りを利用して前に進む意識を持っておくことと、踏み込んだ直後に素早く引き付けるまでの意識を持っておくことも大切です。

剣道の上達につながる足さばきの重要性

剣道では足さばきの良さが、相手との間合いの詰め方や打ち込む局面で、有利な状況を生み出す可能性を高くできます。

剣道の上達には、日常生活にない「すり足」を確実に稽古し下半身を安定させることが、上半身の竹刀の振りの安定にもつながります。

「すり足」の稽古は、最初はゆっくりとしたスピードからはじめ、徐々にスピードを上げられるようにし、目線や竹刀の剣先の位置などを確認しながら反復稽古を行います。






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