剣道の稽古で大切なこと!礼儀を正しく理解して挨拶をする方法!

剣道は武道の一種であり、試合においては、稽古で磨いた技を競い合う競技です。

しかし剣道の本質は勝ち負けではなく、稽古をするのも本来は別の目的があります。

それは、人として成長することです。

剣道の稽古をしたことのない人でも、「礼に始まり礼に終わる」と言う言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。

それほど剣道は礼儀を重要視しており、目上の人や一緒に稽古を行う人たちへの挨拶を欠かしてはなりません。

ところが、実際には挨拶がきちんと出来ていなかったり、礼儀作法が正しく出来ていない場合もあります。

そこで今回は、剣道の礼儀に焦点を当てて話させて頂きます。

礼儀作法は複雑

冒頭で「礼に始まり礼に終わる」と述べましたが、単に挨拶をすれば良いと言う訳でもありません。

重要かつ基本的なことではありますが、その道場によって微妙な違いがあり、自分の道場で習った礼儀作法が他道場では間違っているとされることもあるのです。

出稽古などでもそうですが、各地から多くの剣士が集まる合同稽古に参加すると、そのようなことが特に起こりがちです。

礼儀作法や挨拶の考え方は多種多様で、どれが正しくてどれが間違っていると言い切るのは、非常に難しい問題です。

それゆえ、基本的には自分の道場の礼儀作法を順守し、その時々で臨機応変に対応するのが良いでしょう。

ここで注意しなければならないのは、何の考えもなしに人を当てにするのはいけないと言うことです。

わからないときに聞くこと自体は良いのですが、聞き方の礼儀として「自分の道場では~なのですが、こちらではどうすればよろしいでしょうか?」と言った入り方をした方が無難でしょう。

そうすれば、自分が礼儀作法を学んでいることを相手に示すことが出来て、スムーズに話が進むハズです。

剣道の礼法

上記のように礼儀作法はその道場によって異なりますが、基本的な軸は存在します。

一つは、道場へ入る際の礼の仕方。

一つは、稽古の始めと終わりにする、目上の方々への礼の仕方。

一つは、稽古の始めと終わりにする、上座への礼の仕方。

一つは、相手のいる稽古の際に、その相手に対する礼の仕方。

一つは、試合の始めと終わりにする、相手への礼の仕方。

などです。

一度の稽古で繰り返し何度も礼をすることになりますが、決して疎かにしてはなりません。

そして、礼の作法には立礼と座礼があります。

立礼とは文字通り立ってする礼です。

背筋を伸ばして真っ直ぐに立ち、そのまま腰をゆっくり曲げるようにしましょう。

このとき意識するのは、お辞儀するように首を曲げるのではなく、背筋を伸ばしたままにすることです。

これも目安になりますが、一般的には道場の出入りや稽古相手、試合相手に対する礼は、15度から30度ほど腰を曲げるようにします。

そして、目上の方々や上座に対しては、45度ほどの深い礼をするようにして下さい。

座礼も文字通りですが、座ってする礼のことです。

正座の体勢で相手を見据え、両手を一緒に膝の前につきましょう。

そのとき、両手の親指と人差し指で三角形を作るのを忘れないようにして下さい。

ここでも注意するのは、首を曲げるのではなく背筋を伸ばしたまま腰を曲げることです。

以上のように、一言で礼儀と言っても一筋縄ではいかず、手を抜いていればすぐにばれます。

そして、こう言ったことから意識することで、剣道自体も上達するのです。

これまで礼儀や挨拶を蔑ろにしていた人は、一度自分の剣道に対する姿勢を見直す必要があるでしょう。






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