少年剣道に所属しない限り、剣道に初めて触れる機会は中学生からが多いでしょう。
体育の授業もそうですが、何よりも部活動が始まることが大きいと思います。
しかしながら、顧問の先生は必ずしも剣道経験者とは限らず、強くなりたいと思っている中学生からすれば少し残念に感じる可能性もあります。
ですが、本当に強くなりたいのなら諦める必要はありません。
そこで今回は、本気で強くなりたい中学生が、自分で何が出来るかについて話させて頂きます。
学外活動の重要性
中学生ともなると勉強が忙しく、学校も部活動より勉強に力を入れていることが多いです。
全国大会常連と呼ばれる学校でも、練習時間や強度は思ったよりも普通だったりします。
それでは、そのような環境の中学生が強くなりたいなら、どうすれば良いのでしょうか。
結論から言うと、学外の活動に取り組むことです。
学校が勉強を重視している以上、地域団体や道場に通うと良いでしょう。
その利点として、部活動では足りない練習量を補えるだけではなく、顧問の先生が剣道未経験者だとしても充分な稽古を積めることが挙げられます。
事実として、全国大会に出てくるような中学生は、多くの場合部活動以外の練習も行っているようです。
自分たちで考えよう
上記では学外での活動を利用することを提案しましたが、まだ出来ることはあります。
地域団体や道場に通い続けることは、状況によっては難しいかもしれません。
塾に通うのが当たり前のようになっているので、尚更でしょう。
ではどうすれば良いかですが、出稽古と言う手段があります。
出稽古なら休日を利用することが可能ですし、様々な相手と稽古出来ると言うメリットもあります。
他には、自分たちで公共施設を借りて自主的に稽古をすると言う方法もあります。
子供たちだけに任せるのは不安なら、保護者の方が同伴するのも悪くないでしょう。
公共施設を借りると言う経験は、中学生にとって少なからずプラスになりますし、それ以上に自分たちで工夫して練習するのは、その後の人生にも良い影響を与えると思います。
このように、中学生になって勉強が忙しくなり、部活動では満足に練習出来なくても、強くなる手段は幾通りもあるのです。
顧問の先生が剣道未経験者だからと言って、自分が強くなれないとは限りません。
むしろ、自分で考えて成長するきっかけになるでしょう。
大事なのは、剣道が強くなる為に何が出来るが、常に考え続けると言うことです。
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