剣道の上段の秘訣!効果的な練習方法のポイントを伝授

剣道の試合で良く見られるのは、中段を使う選手だと思います。

しかし中には上段を使う選手もおり、稀に惚れ惚れするほど見事に技を打ち込んでいることがあります。

そう言った試合を見ると、「自分も上段を始めたい!」と思う人もいるでしょう。

そこで今回は剣道における上段がどう言うモノで、どのような練習方法を取り入れれば良いかを話させて頂きます。

上段のメリットとデメリットは何?

具体的な練習方法に触れる前に、上段がどう言うモノかを解説します。

剣道の上段は別名「火の構え」とも呼ばれ、攻撃に特化した構えなのです。

ですが誰にでも使えるのではなく、条件として「確固たる自信」、「動じない度胸」、「鍛え抜かれた腕力」が必要です。

それでは、上段を使うことにどのようなメリットがあるのか見てみましょう。

上段では竹刀を常に頭の上に構えているので、有効部位までの距離が短くなり、素早く攻撃出来るのです。

更に、片手打ちが可能なのでリーチが伸び、遠い間合いから打てることもメリットとして挙げられます。

また、技術面以外で、相手にプレッシャーを与えると言う側面も持っています。

次に、デメリットも知っておきましょう。

一つは、中段に対して足さばきが左右反対になるので、慣れないうちは上手く動けません。

本当に上段を習得したいなら、たゆまぬ足さばきの稽古が必須です。

次に、メリットで挙げた片手打ちですが、正確に打たなければ有効打突と認めてもらえないことが多いです。

これも中段とは全くの別物なので、かなりの練習を積まなければなりません。

そして最もわかり易いデメリットとして、面以外守りががら空きです。

弱点を自ら晒しているようなモノなので、相当な度胸が求められます。

効果的な練習方法は?

上段がどのようなモノかは以上の通りですが、具体的な練習方法をご紹介します。

何より先に取り入れるべき練習方法は、上段での素振りと足さばきです。

前述のように上段と中段では打ち方も足さばきも違うので、最初に基本を身に付けなければ他の練習をしても上達しません。

それが出来れば、それぞれの技を練習しましょう。

まず面打ちですが、最初は抜けずにその場で踏み込んで両手で面打ちを繰り出すようにして下さい。

このとき意識しなければならないのは、右手で竹刀を押し出すのではなく、左手首のスナップを効かせることです。

これを完璧に出来るようになれば、抜けて残心を取るところまで行いましょう。

ここでのポイントは、練習した上段の足さばきで動くことです。

慣れないうちはゆっくりでも良いので、丁寧な足さばきを心掛け、徐々に速さを追求して下さい。

次に小手打ちですが、基本的に相手は青眼の構えである為、正面から踏み込んでもまともに当たりはしないでしょう。

それゆえ、上段で小手打ちを狙うときは左前方に足を動かして、相手の剣先から鍔元に沿って振り下ろす意識を持つと良いです。

小手打ちでも左手首のスナップが大事ですが、面打ちとは効かせ方が違います。

どう違うかと言うと、小手打ちで竹刀を振り下ろした瞬間、手首を内側に回すようにするのです。

イメージで言えば、扇子や団扇を仰ぐような感覚でしょうか。

以上で上段の説明は終わりますが、最後にお伝えしたいことがあります。

中段から上段に剣道のスタイルを変えるのは、決して悪いことではありません。

ですが、上段を練習すると言うことは、中段の固定観念を捨て去って全く新しい剣道を始めるようなモノです。

それだけの覚悟を持って稽古に励まなければ、上段を習得することは出来ないでしょう。






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