剣道を始めるに当たって、初心者が考えなければならないのは竹刀や防具選びです。
しかしながら、何の知識もない剣道初心者にいきなり防具を選べと言うのは、無茶と言うものでしょう。
そこで今回は、剣道初心者に向けて、防具選びのポイントを解説したいと思います。
何を基準にすれば良いのか
剣道初心者が防具を買うポイントと述べましたが、最初は手頃な価格で購入すれば良いです。
そして、慣れていったら必要に応じて、新たな防具を揃えるようにしましょう。
手頃な価格と言うと、人それぞれだと思いますが、無難なのは初心者向けの剣道入門セットです。
とは言え、入門セットにも種類があるので、やはり購入する際に迷いがちです。
そこで、私がお勧めしたいのは『剣道防具コム』と言う、ネットショップです。
宣伝文句として、わかり易さナンバーワンと言っているだけあって、剣道初心者にもわかり易く商品を紹介しています。
防具の選び方などを親切に解説してくれているので、そこで買わないとしても見てみる価値はあると思います。
各防具の選び方】
それでは、各防具を順に選び方を解説します。
面は頭や喉、肩を守る防具なので、大前提として頭や顔の大きさに合った物を選びましょう。
緩過ぎてもきつ過ぎても駄目で、しっかりと妥協せずにサイズを選んで下さい。
小手は文字通り手を守る防具ですが、竹刀を握る部分でもあるので、その点でも自分に合った物を選ばなければなりません。
サイズが合っていないと、竹刀を正しく握ることが出来ず、上手く打突を繰り出せません。
それゆえ、小手も面と同じく手の大きさを計って、自分に合った物を選ぶようにしましょう。
最後に、胴と垂の選び方です。
胴や垂は胸から腰回りを守る防具ですが、面や小手ほどサイズを気にする必要はありません。
もっとも、当然ながら自分に合っている方が良いので、適当に選ぶのはやめましょう。
目安となるのは、自分の身長とウエストのサイズです。
剣道は他のスポーツや武道と比べると、用意する道具が多いですが、いざ道着を着て防具を身に纏い竹刀を持つと、気が引き締まるのを実感出来ると思います。
いろいろなことを言いましたが、簡単に言えば「自分の体に合った防具を選ぶ」と言うことです。
それさえ出来ていれば、あとのことはある程度自由に選んでも良いでしょう。
最初が肝心なので、慌てず慎重に防具や竹刀を選ぶことを、強くお勧めします。
失敗しない剣道上達教材の選び方のご案内
「強くなりたい」と心底願う少年から大人の方とまた毎日一生懸命稽古している剣士を勝たせたい思う監督や親御さんに絶対に後悔しないオススメできる剣道上達教材をランキング形式で紹介します。
自己流には限度がありいつまでたっても勝つことはできません。
正しい練習法を学ぶことで自己流で練習している人より早く上達できます。
⇒剣道上達人気(DVD)教材ランキング
さらに剣道のスキルを磨きたい方へ
剣道の成長は、継続的な練習と正しい知識が欠かせません。
より効果的に技術を向上させるための専門的な教材をお探しの方は、こちらの推薦教材をチェックしてみてください。
初心者から上級者まで、あなたのレベルに合わせた内容が揃っています。一歩先を行く剣道のスキルアップを目指しましょう!
→剣道優良教材ランキングの詳細はこちら