剣道を始めるきっかけは人それぞれですが、今回取り上げるのは少年剣道です。
少年剣道は剣道の入り口だとも言えるので、この時期にどれだけ剣道を好きになってもらえるかが、非常に大事なことだと私は考えています。
しかしながら、指導者によっては少年剣道で、子供たちのモチベーションを保てないこともあります。
何故そのようなことが起こり得るのかと言うと、指導者の指導方針が間違っている可能性があります。
そこで今回は、少年剣道でモチベーションを高く保たせる為に、何が必要かを解説します。
どうしてモチベーションが下がるのか
それでは、どうして少年剣道で子供たちがモチベーションを失ってしまうかですが、以下のような要因が考えられます。
・自分のことを認めてもらえない
・試合に出られない
・打突の痛みに耐えられない
・打たれるのが怖い
この中でも、打たれる怖さは誰しもが持っているのではないでしょうか。
それに関しては、少年剣道に限らず大人も同じです。
打たれる痛みに関しては、サポーターなどを利用することで、ある程度対策することが出来ます。
何よりも問題なのは、やはり指導者の指導方針でしょう。
大前提として、子供たちには剣道の稽古を楽しんでもらう必要があります。
それが成されていれば、多少の痛みや恐怖心には打ち勝つことが出来るのです。
そして、楽しいことを辞める人はいません。(止むを得ない事情がある場合はありますが)
正しい褒め方を習得しよう
続いて、別の要因を詳しく見ていきましょう。
頑張って努力しているのに、認められないことほど辛いものはありません。
いわゆる、承認欲求が満たされないと言うことです。
これは大人にも同じことが言えますが、大人になれば自分である程度調整出来ます。
ですが、子供はそうはいきません。
それゆえに、指導者は子供たちを正しく褒める技術が求められるのです。
とは言え、何でもかんでも褒めれば良いと言うことでもありません。
では、どこを褒めれば良いかですが、与えた課題をいかにクリアしているかです。
たまに、「褒めるところなんてない」と言う指導者もいますが、それは子供が悪いのではなく、自分の指導方法に問題があると自覚する必要があります。
指導者がその子供に合った、正しい課題を与えていれば、上達するはずなのです。
そうして課題を与えて、上手くクリアすることが出来たら、即座に褒めてあげましょう。
それによって、子供はモチベーションを保つことが出来、次の課題にも積極的に取り組もうと思うようになります。
以上のことを踏まえて、少年剣道の指導者は、自身の指導方針を1度見直してみて下さい。
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